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    グラミーのブログへようこそ!
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2020/02/16(Sun)

シンガポール6日目(パート2)/ 2020 Singapore Day 6 (Part 2)


Day 6 (Part 2)

Michelin Dinner @ Table65 Sentosa




6日目のディナーは
予約して楽しみにしていたテーブル65。
Table 65 Restaurant & Bar
Sentosa Singapore
↓↓↓




アムステルダムのレストラン「212」のシェフが
初めてオランダ国外に出店したお店。
セントーサにオープンしてわずか1年で
2019年にミシュラン一つ星を獲得した
ローカルにも人気のお店♪

でもグラミーが選んだ理由はそれではなく
このレストランのポリシー。

"Fewer rules, more adventure; fine-dining should be fun."
ルールにしばられるよりも わくわくする非日常を。
高級料理をいただく事は楽しくあるべきだ。


もう、まさにグラミーが求めているビジョン!

ドレスコードもまさかのカジュアル。
とはいっても
あとで飲食中にまわりを見て
ほんとにTシャツ系の服で来てたのは
ローカルでリピーターっぽい中華系の2人だけで
あとのお客さんはみんな
スマートカジュアル以上でしたけど。笑



グラミー家は行く前から
コースを注文すると決めていましたが
入店前に外でこのメニューもみれますので
予約なしで来た人は
ここで見て入るかどうか決めてもいいかも。
ただ開店前にグラミー家のすぐ後に
予約なしで入って来たカップルが
今日は完全にいっぱいですと言われて入れませんでしたが。
↓↓↓








なるべく予約時間の10分前には来るように
とメールで催促が来たから早めに来たのに
誰もいないよ?
大丈夫? (^∀^;)
↓↓↓








5分ぐらいエントランスでほっとかれたけど
やっとお姉さんが奥から来て気づいてくれて
まだ時間があるから
(たしかにまだだいぶ早めに来たから
オープン10分前ではあるけども)
バーで1杯飲んで待っててくれる?
っとな。

ほんとにカジュアルだなぁ。┐( ̄▽ ̄)┌

でもまぁ、早めに来るようお客に要求するなら
受付の人ぐらいは早めに準備しとこうよ。
グラミー、もしこんなカジュアルだって知ってたら
オープン時間と同時刻の予約はしなかったわよ。
↓↓↓






こんな感じで、一瞬イラっとしたスタートでしたが
このアムステルダムから来ているこのお姉さんが
ほんとに気さくで

テタンジェのロゼをグラミーがオーダーし
↓↓↓







旦那がリースリングをオーダーして
↓↓↓







お誕生日おめでとう~💕 乾杯~♪
っていういつもの写真を撮っていたら
↓↓↓







ヘ〜イ! 飲み物のつまんない写真なんかいらないわよ
カモーン、ギミヨアイフォーン!
っと
こんなお写真を撮ってくれました。
カジュアルやな〜。笑
↓↓↓









こんな感じで
理想の(?笑)カジュアルファインダイニングがスタート。
バーからダイニングエリアに移動します。





こちらがグラミー家が選んだコースメニュー
ディスカバリーと
エクスペリエンシャルというコースのうち
近江和牛がいただけるエクスペリエンシャルをチョイス♪
どちらのコースにもデザートは付いていますが
さらに追加で選べるスイーツも追加。
ワインペアリングをつけることも可能でしたが
グラミーはテタンジェロゼ1本貫きで良かったし
旦那も今日は赤ワインを途中参加させたくないというので
ワインペアリングはなしで。
Menu of Table 65 Sentosa
Experiential SN$218 + Desert SN$64

↓↓↓









シルバーウェアが全て自分の目の前の引き出しに。笑
斬新。
↓↓↓










アミューズが来る前に
いきなりメニューにはない謎のウニスープが出されました。
↓↓↓






さっきの引き出しを開けてスプーンを出そうとしたら
そのまま飲んでください、っとな。
たしかに、スプーンで飲むほどの大きさと量ではないわな。笑
おいしいわ❤️
↓↓↓










3種のアミューズ
Amuses
↓↓↓









ラベッジとホースラディッシュで寝る
XO醬風味のシャコ
梨の泡とともに
って感じ?笑
Dutch grey shrimp X.O.
with foamy Poire, lovage & horseradish

↓↓↓










泡だけじゃないですよ。笑
シトラス味の泡の下には
ペルノ(アニス風味リカー)のゼリーと貝と
ソフリト(玉ねぎ炒め?)入り。
Jelly of Pernod & shellfish 
with sofrito & citrus foam

↓↓↓











コバンアジとパッションフルーツのセヴィーチェ
ココナッツ、コブミカン
ディル、カラマンシーのエマルジョン
魚自体はどうでも良かったけど
このエマルジョン(スープ部分)の味が
めっちゃ美味しかった❤️
ココナッツ味だから?笑
Pompano & Passionfruit cevice,
coconut & combava, dill & calamansi emulsion

↓↓↓










パン登場。

この日のディナーで唯一美味しいと思わなかった
かたいパン。笑
わざわざバターをスモークして持ってきてくれたけど
ちぎりにくいし料理のソースも吸いにくいし
とにかくグラミーはひと口食べて残しました。
Bread with smoked butter
↓↓↓







スリランカマッドクラブのビスク
卵黄をのせて
ベニバナいんげんと
バドーバン(フランス版カレー粉?)とともに
って感じ?
Sri Lankan mud crab bisque,
infused egg york, runner bean & vadouvan

↓↓↓









ところで
シェフの動きを見ながらこんな素敵な料理が食べれるなんて
久しぶりだわ❤️
↓↓↓









仔牛のタルタル&ニシンの骨の薫製入り
ボーンマロー(骨髄)
ザルガイのソースとオシェトラキャビア をかけて
"Os a moelle"
smoked herring bone, veal tartare with bone marrow,
cockles & Oscietra Caviar

↓↓↓








仔牛のタルタルで中身満載♪ 
ボーンマローはとろけたよ。
口のなかでたまに小さな煎餅みたいに感じる食感が
ニシンの骨の薫製だと思うんだけど
味と食感の超新星爆発って感じ!
Rがこれを一番気に入ってました♪
↓↓↓








またまた泡が少々のひとしな。笑
鴨脂で茹でたアカザエビ
コーヒー、レモン
アルブフェイラ流の出汁をかけて

コーヒーとシトラス感が
こういう風にまとまるんだぁ!という
目の覚めるひと品。
Mozambique langoustine poached in duck fat,
coffee & lemon, Albufeira style dashi

↓↓↓








ローストガーリックで茹でたカレイ 
デュクセル(きのこペースト)と
背脂生ハムをはさんで
薫製したワインソースとともに

スライスマッシュルームで骨をイメージしたという。
Dover sole poached in roasted garlic,
filled with mushroom duxelle & Lardo di Colonnata,
smoked oxidized wine sauce

↓↓↓







ここでキッチンに目をやると
腕時計を見て和牛の火入れの時間を見てますね。
あれ、多分 タイミング的に私たちの和牛です。( ´艸`)
↓↓↓









来た〜!😍
近江和牛のストリップロイン。
↓↓↓







貝や海藻、クマネギ
オックステールのソースなどが使われていて
複雑なのに、かつステーキを邪魔していない
お肉の部位はグラミーの好みではないけど
見た目、味ともに素晴らしい一皿!
Ohmi Wagyu striploin,
white clams & ramsons with fermented oxtail jus

↓↓↓








デザート
これがうわさの「アップル」♪
"Apple"
Salted Caramel, puff pastry & walnut

↓↓↓









Curate(キュレート)という
同じくここリゾートワールドにあるレストランに
212のシェフが特別シェフとして来て腕を振るった時に
キュレートのシェフがこのデザートを見て感激し
ここリゾートワールドに出店するよう勧めたという 
いわば テーブル65誕生の源泉デザートなんです♪
タネはチョコだよ♪ 
リンゴの芯に見える部分はシャーベットだったっけなぁ?
もちろん全部食べれます♪
↓↓↓









別料金で追加したスイーツ。
3種類からひとりそれぞれ1つ選べます。
こちらはRチョイスの「チェリー」
液体窒素を使って目の前で仕上げてくれます。
最後の動画でごらんださい。
クリームが外は完全に冷凍されてるけど
中はまだとろとろという食感が楽しめる一品。
Choice of Dessert "Cherry"
↓↓↓












グラミーはチョコ系をチョイス。
なまりのある英語で早口でシェフに説明されるから
まったく何がなんなのか覚えてません。笑(≧∇≦)
テーブル65では5~6人いるシェフが
それぞれが作った料理を
本人が持ってきて説明してくれるので
毎回違ったシェフの説明になるので
みんなの英語に聞きなれるチャンスがなかった〜。

そこへきてデザートはメニューに詳しい説明もなかったから
もう今となっては説明不可です。
美味しかったとしかいいようがない。爆
ヴァローナの
カカオ64%のタイノリチョコを使っているのは
確か、なはず。
Choice of Deseert "Tainori" 
↓↓↓










まだ来る⁈
メニューになかった
3種のチョコとキャラメルゴーフル。
緑色のチョコはカラマンシー。
グアムに来てからカラマンシーに馴染んだから
ここで見てもなんだか親近感がわく。笑
↓↓↓









やっと お口直し。
最初にいただいたスープと同じ器で来たので
デザートの後にスープが来たのかと
一瞬びっくりしかけた。笑

これで全ディナーが終了。
こちらもメニューにはないので
なんのシャーベットだったか忘れた。
緑色のスプリンクルは冷凍カラマンシー♪
↓↓↓









最後に
2人で記念にキッチンをバックに写真を撮って欲しい
っとお姉さんにお願いしたら
じゃぁキッチン内に入れてあげるわ!
っと言って
ヘイ! シェフ! キッチン入っても良い?
とか聞いてる! ( ̄□ ̄#)

やめて〜!
私たちそんなこと頼んでないわー!

シェフたちも
あー、ちょっと待って、とか言ってる。

お姉さん、何度もまだかまだかと聞いてる。。。




こっちも何度もお姉さんに
キッチンに入らなくてもいいんですけど
って言ってるのに
ちょっと待って大丈夫だから、急いでないでしょ?
っと逆に説得される始末。

他のお客さんも
何事かと私たちに注目してるからマジで
さっさと帰りたかった。

で、待つこと2分ちょい(めっちゃ長く感じた)
お姉さんが「OK、こっちに来て!」
っていうからキッチンに入って行ったら
シェフ全員が奥から来て大集合!! (@∀@)
お姉さんもシェフたちも
わざわざそれぞれのシェフの料理が
同時に一息つくタイミングをはかってたのかー!
お姉さん、サプライズ、ありがとう〜💕💕💕
Thank you so much for the best birthday dinner!!
↓↓↓



一番右にいるのが
そのお姉さん❤️

お姉さんが撮ろうとしたんだけど
私たちの和牛を焼いてくれてたシェフが
彼女が写真に写るように、と
カメラマンをかってでてくれました。


もうマジで感激のディナー
⭐︎ヽ(*´∀`)ノ⭐︎


そのテーブル65のライブ感が伝わる動画はこちらをどうぞ♪
↓↓↓








Rのための誕生日ディナーのはずが
グラミーのほうが気分あげあげの夜なのでした♪
❤️🥰❤️
↓↓↓






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